ムードクラッシャーVSムードデストロイヤー

 

どうも!

最近ストレッチを始めて、また身体が柔らかくなりはじめました!

 

最終的にはゲル化したいと思います!

 

 

いや、ほんと。

身体がなまってしまってるなあと、

「ポリアモリー・ラブ・アンド・コメディ」で実感して。

 

自分の思うように身体が動かなくて、

悔しい思いをしてしまったんですよね。

 

そりゃうちの芝居は歌って踊ったりしないですけど。

それでも、芝居ってほんと、ミリ単位の身体の呼吸で印象が変わるんです。

 

そこの、調整の目盛りが、ずいぶんこう、荒くなってしまってて。

なんか、学生の頃は関節というか、チャンネルというか、

もっとこう、細かい単位で演技できてたと思うんですけど、

 

最近それが荒い荒い。

 

ちょっと本気で悔しかったので、ストレッチをしています。

バイト中も暇を見つけてはおもむろに前屈するので、

サボってると思われてしまいました。

 


 

僕はね、もしこのままこんな感じで続いていくなら、

匿名劇壇はスペドラで解散だなと思います。

 

それは多分、全員薄々気づいていると思う。

こんなことじゃ人生の幸福は得られません。

 

もっと、もっと楽しむために、もっと力をつけないと。

もっと出来るようにならないと、全然つまんないんですよ。

 

今のままじゃつまんないんですよ。

面白くないんですよ。退屈なんですよ。

 

スペドラでは、

この生ぬるい白けた空気を打破していきたい。

ほんとに、それが出来ないならもう終わりだと思う。

 

まあもちろん解散する気はないですけどね。

その気はないですけど、

このまま、この感じで続けるつもりはないですよね。誰だって。

 

もっとギンギンに演劇やりたい。

いや俺もう最近稽古場で笑ったりとかしたくないんですよ、なんか。

なんかもうダメなんです。

打ち上げとか。

何を打ち上げることがあるんですか。

打ち上げてる場合じゃないと思うんです。

 

もっと追い詰めないと。

なんか、

「楽しいから」で演劇をやる時代は終わりました。

 

そんなものは大学に置いてきたはずです。

 

こんな気持ちはいらないです。

楽しいからやってんじゃないんですよ。

 

竹内銃一郎先生の言葉を借りるなら、

「いたたまれない」からやってるんです。

 

俺たちは、少なくとも俺は、そうでありたい。

 

いたたまれなくて、やらざるを得ないんです。

楽しいとか、楽しませたいとか、うるせえよ。

 

それはその先の話だろ。

 


 

これ別に劇団員をディスってるわけじゃなくてね。

 

自分自身への鼓舞です。自戒を込めて。

 

なにより俺自身が一番ゆるく稽古してるし、

その楽しいワイワイした空気を作ってるのが俺なんだから。

 

僕は稽古場のムードメイカー兼ムードクラッシャーです。

主にクラッシュ担当です。

 

佐々木が基本はムードメイカーですね。

いや、ムードキーパーとでも言おうか。

 

東はムードストッパーで、芝原はムードデストロイヤーです。

 

松原はムードリカバーです。

 

石畑はムードサーファーで、

 

杉原は何にも喋らないんで、いてもいなくても同じです。

 


杉原ゴメン!嘘やで!

でもお前絶対これ読んでないから、正直もうええやろと思ってる!

お前はもう、俺に興味ないやろ!

 

あとムードサーファーって何?

 

ムードを乗りこなすん?

あ、でもそれ石畑っぽいな。

 

芝原のムードデストロイヤーは、

なんか思いつかないんで、適当につけました。

 

全然、デストロイじゃないです。

 

あ、東と芝原逆かもな。

 

東がデストロイで、芝原がストッパーか?

 

何がいい?

 

明日は劇団会議。

みんな、8時に駅集合でお願いします。

 

みんな、自分はムード○○に何が当てはまるか考えよう!

 

(了)