次々回公演、space×drama2014「二時間に及ぶ交渉の末」の舞台美術プランは、
MONO所属、壁ノ花団主宰の水沼健さんにお願いしている。
大学時代のコネを捏ね繰り回してお願いした。
水沼さん自身は舞台美術家ではないが、色彩、または材質のセンスに異様に長けた人物である。
僕の意向は伝えた。
締め切りには間に合わんだろうが、まあ頑張るよ、とのこと。楽しみである。
アクセス数を延ばすため、観劇日誌をつけようと思った。
が、これはなかなか体力と勇気がいる。
僕自身作家なため、何を書こうと自分に跳ね返ってくるし、それには尋常じゃないエネルギーを使う。
私見感さんの感想に手をつけたが、少し書いて、結局お蔵にした。
何もボロクソに書いたとかそういうことではない。
褒めようが貶そうが、自分のことを語っているように感じたのだ。
そして、僕の場合はその多くの部分を戯曲を書く材料として使っている。
この辺を、ブログで消費してしまうことが、非常にもったいないように感じた。
で、とうとうやめてしまったと、そういうわけだ。
あるいは、戯曲の書き方講座みたいなブログも書いてみたいと思っている。
そんな体系化できた技術があるわけではないけれど。
とにかく、
現在このブログ、サイトのアクセスは、結局ツイッターの宣伝からアクセスしている方が殆どだ。
それでは、意味が無い。
もっと、ふいに、様々なきっかけでここにアクセスしてもらえるようにならないと。
観劇日誌は、書けるとものすごくいいんだけどな。
少なくとも、その公演の関係者は読みにきてくれるだろうし。
閉じた世界にしたくない。
なにか魅力的なコンテンツがあって、
それがまず先にあって、
ああ、どうもこの母体は「匿名劇壇ONTHEWEB」という劇団のサイトらしいぞ、と。
そんな感じになっていきたい。
フラッシュフィクション公演vol.1「Jerk!!」から、新たに動画が配信された。
「夢みたいな夢」と、「命の棄権」という作品である。
「夢みたいな夢」は、
演劇の稽古をしている男に演出をつけている男の演劇の稽古をしている男に演出をつけている男…
そんな短編である。
僕自身、そんな作品を作るので、よく稽古場でこういうメタ的な状態に陥る。
そのときの不気味さを、ユーモアに変えて作った作品です。
ぜひ。
「命の棄権」は、
実際に僕が派遣のバイトに行ったときの体験談を、
杉原という役者に代弁させているだけの作品です。
多少色はつけていますが、基本はドキュメンタリーですね。
彼もまた、悪くない芝居をしているなあと思います。
ぜひ。
サイトのトップページに載せています。
あるいは、MOVIEからも視聴できます。
MOVIEには、その他様々なダイジェスト映像などあります。
こちらもぜひ。
さてさて、明日はspace×drama2014のオープニングパーティです。
うーむ。億劫だ。
知らない人たちに囲まれるのは、非常に体力を使う。
去年もそうだったなあ。
ふと、今日のアルバイト中、去年の優秀劇団発表の瞬間を思い出していた。
ドキドキしていたなぁ。
自分達の劇団名が呼ばれたとき、本当に嬉しかった。
うまく表現できなかったことが今でも悔やまれる。
なんか変な顔してしまった。
もっと、「おっしゃー!」みたいに、分りやすくイイ子っぽく、はしゃげば良かったのに。
なんか、ゲヘゲヘしてた。
完全に賄賂貰ってるやつのリアクションをしてしまった。
今年は、賄賂貰ってるみたいなリアクションはしないように頑張ろう。
ま、今年は選考対象外だけど。
「奇跡と暴力と沈黙」、
4月の17日から本番です。
予約受け付けています。
右のメニューからどうぞ。
あと、申し訳程度にアマゾンのリンクを張っている。
演劇1・2だ。
ぶっちゃけ僕はまだ観ていない。
これ、多分観たほうがいいんだろうなあ。
誰か、持ってたら貸してほしい。
(了)
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sekstelefon (水曜日, 01 11月 2017 01:55)
powylatywawszy